養鶏業者からの教え

抗生物質は欠かせない!

◇物価の優等生

『卵』が好物。安価でしかも栄養価も高い。一日のうちで必ず一回は食べたい、たまご。統計が始まって以来の高値。令和5年、鳥インフルエンザやエサ代の高騰で『物価の優等生』卵も気軽に食べられなくなりつつある。

◇中身はいろいろ

卵といっても内容は千差万別で、生産業者さんの考え方によって様々です。
例えば、黄身。濃い黄色にしたければエサに南瓜やサフランを混ぜる。黄身を白っぽくしたければお米を混ぜるとのこと。黄身の高さや栄養価もエサや水の内容次第だそうだ。

◇飼育の方法を変えれば、安全・安心かも!

飼育の仕方は、高級卵であればポピュラーな「平飼い」での飼育。鶏は、ミミズや虫などついばみのびのび育ってストレス知らず!ただ生産者は、広い敷地の中で卵拾いが大変だそうです。一方、一般的な飼育は「ゲージ飼い」で、鶏は狭いゲージの中で朝から寝るまで「おしくらまんじゅう!」すごいストレスでカラダが弱り、〇ぬそうです。鶏をバイ菌から守るために『抗生物質』は欠かせないそうです。雛から大事に育てて、〇んでしまったら元も子もない!人にとって安心安全なのかは、ビジネスにはあまり関係ないのかもしれません!悲しい!!